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石川絡樂院


極端なバランスの食事は健康にいいの?

ご存知の方も多いと思いますが、最近『糖質制限ダイエット』の第一人者の方が心不全のため亡くなられました。まだ61才だったそうですね。

糖質制限ダイエットは、もともと糖尿病の方の血糖値を下げるために炭水化物(米やパンなど)と糖質(甘いもの)を大幅に減らして他の物でおなかを満たすというもの。

この方法ならば、炭水化物と糖質以外は何を食べても体重が落ちるということでダイエットで取り上げられるようになったみたいです。

この第一人者の方が亡くなった死因と糖質制限ダイエットとの因果関係は定かではありませんが、この方法がよいのか悪いのか話題になっているようです。

ここからは少し堅苦しい話になりますので、「読むのが面倒だな~」という方はちがうページをお楽しみください。

また、以下の文章はあくまで私個人の考えです。

皆さんも聞いたことがあると思いますが、栄養には体に不可欠な三大栄養素というものがあります。炭水化物(糖質)・脂質・タンパク質がそれにあたります。

そうすると、もし食事で米やパン、甘いものを大幅に減らしてその代わりに肉や魚、脂分を増やしてお腹をいっぱいにしていたら、たとえ体重は落ちたとしても動脈硬化(脳卒中、狭心症、心筋梗塞などの原因)のリスクは気になります。

ですので、糖類や炭水化物を食べない分は野菜を多めに食べてガマンするなど何らかの配慮が必要に感じます。(もっとも、そのような決まりがないからこのダイエットをするのでしょうが)

糖質制限ダイエット以外にも、変わった食事の健康法として肉を食べないというものがあります。

肉といえばタンパク質がとても豊富な食品です。もし肉を一切食べないのならば一日に必要なタンパク質(50~60グラム)は、すべて肉以外のもので摂る必要があります。

たとえば、一日に必要なタンパク質を牛肉だけで摂ろうと思ったら200グラムから300グラムの牛肉が必要になります。なお、植物性タンパク質よりも動物性タンパク質のほうがアミノ酸の含有量が多く、しかも体内で利用される効率もよいそうです。

なので、野菜や米が中心の食事だと、実際に十分なタンパク質を摂ることができるのかという不安も出てくると思います。

体を構成する成分で水(60~70%)のつぎに多いのがタンパク質(20%)になります。ですので、タンパク質は皆さんが思っている以上にあらゆるところで利用されているからきちんと摂取したいですね。

個人的には、たとえば腎臓病でタンパク質をかなり控えないといけないとか、糖尿病で糖質や炭水化物を大幅に控えなければならないという訳でなければ、あまり変わったことはしなくても常識的なことに気をつけてバランスよく食べていればいいように思います。

戦後、日本は他の要因もあるでしょうが今のような食事になってから長寿国となり、そして年をとっても元気でアクティブな人が多くなりました。

また、元気な高齢者たちの多くが肉や炭水化物を極端に食べないよう注意しているかといえば、そんなこともないでしょう。

もしも、栄養学的にどの角度から見ても大丈夫なもので、しかも実践している人の多くが病気になりにくく寿命も平均より長いという長期的なデータがあるものならば、極端な食事の制限があってもよいかもしれませんが。

 

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