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食事（お肉）について

暑さ厳しい日が続いていますが皆さまは元気にお過ごしでしょうか。

今回も食べ物のお話になってしまい恐縮ですがお付き合いください。

先週テレビを見ていたら、ある健康番組で「肝臓を良くするには肉を食べると良い」という内容が放映されていました。

昨今の日本では「肉は体に悪い」という雰囲気があり、健康のために肉を減らしている方も多いと思います。

その番組では、その先生が実践した食事法（肉はキチンと摂ってお米やパンなどの炭水化物を減らすというもの）も紹介していました。そして、肉の中のアルブミンという物質が肝臓には良いというお話でした。

肉は肝臓に良いという以外にも、筋肉や内臓やホルモン、その他体を作るのに必要なタンパク質が豊富に入っています。

植物性のタンパク質（大豆など）ばかりで肉などの動物性タンパク質の摂取が極端に少ないと、体のタンパク質のバランスが崩れてしまい、筋肉や内臓その他が弱くなってしまう可能性があります。

その為、肉や卵などの動物性タンパク質の摂取が極端に少ない方は、適度に食事で補うようにすると良いでしょう。（病気で医師から摂取の制限を受けている方はその限りではありません）