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石川絡樂院

乾燥にご注意!!(水分摂取について)

すっかり空気が乾燥する季節になりました。空気が乾燥してくると当然、人体の水分も不足してきます。

人体の6~7割は水分で、その水分が不足してくると人体のさまざまな働きに影響を及ぼします。夏場なら熱中症の予防や喉の渇きから皆さんは水分をまめに摂るでしょう。

ですが、寒くなってくるとあまり喉が乾かなくなるので、水分摂取も少なくなってしまいます。なので、乾燥の季節にも水分を適宜に摂る習慣を身につけるとよいでしょう。

注意点としては
・いっぺんに沢山の水分を摂っても小便が近くなるだけなので、摂取する数回を増やし100ミリリットルずつくらいで補給をする。

・水分代謝の能力には多少の個人差があります。例えば、筋肉が少なくて代謝が悪い方や冷え性の方が、汗っかきで代謝がよさそうな方のように水分を沢山摂った方がいいのかと言えば、臓器に負担をかけたり臓器を冷やしたりする可能性もあるように思います。

漢方などでは、その人が代謝しきれないほどの水分が体内にあると体に悪い影響を与えるとして、過剰な水分を体から出すための漢方薬が処方されます。最近では「水はたくさん摂ったほうがいい」ということを良く聞きますが、体質によっては極端に摂りすぎると良くない方もいるでしょう。 
そのあたりに注意して、無理のない水分摂取を心がけてください。

・お茶やコーヒーなどカフェインの強いものは、利尿作用も強いので飲みすぎないように注意してください。折角、水分を補給してもすぐに排泄されたら意味がありません。どうしても飲みたいのであれば、薄くしたり、1日に1~2杯にしたほうが良いでしょう。

また、冬場は自律神経でも交感神経という緊張型の神経が優位になってきます。交感神経が強くなりすぎると体調的にも悪い影響が出てきます。(ストレスなどでも交感神経の働きは強くなります)カフェインは交感神経をよけいに高ぶらせてしまいますので、自律神経的にもカフェインの取りすぎはあまりお勧めできません。

以上のようなことに注意をして、乾燥から身を守ってくださいね。

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